wowsb:砲による攻撃
はじめに
主砲、副砲による砲撃で生じるダメージについて。ダメージの計算式などはあくまで推測。wgはとっととマスクデータを公開しろ。
そもそも砲とは?
知らない奴いたらびっくりだよ。右下のボタン押したとき弾がでるがそれの発射装置。
主砲
基本的にすべての艦についている。戦艦、重巡、軽巡、一部駆逐の主ダメージソースである。一部の艦を除いて艦には二種類の弾が積まれている。基本的に口径が大きいほど精度が悪く装填時間が長くダメージが大きい。
各種パラメータ解説
装填時間
一度弾を撃ってから次に弾が入るまでの時間。短ければ短い方がいい。
射程
弾が届く最大の距離。長ければ長いほど攻撃チャンスが増える。発砲時には隠ぺいがこの距離まで伸びる。
火災発生率
榴弾命中時の最大火災発生率
主砲○○弾ダメージ
○○弾が命中した場合の基準ダメージ
防郭ダメージ率
弾が防郭まで貫通した場合のダメージ倍率。
砲塔旋回速度
一秒あたりの主砲塔の旋回角度。大きければ大きいほどいい。
精度
基本的に良ければ良いほどいい。マスクデータとなっておりゲーム内で各艦の数値を確認することはできない。散布界とシグマ値が存在するはずである。
散布界
弾が散らばる範囲。狭ければ狭いほどいい。横と縦の二種類が存在するため横方向の散布界が小さいために精度がいいといわれる艦でも縦方向が悪い場合予想以上に当たらない。
シグマ値
弾は確率で散布界内に散らばるが、どれだけ散布界の中心に飛びやすいかを表した数値。小さければ小さいほどいい。散布界が広くてもシグマが良いと精度はよいと感じやすい。
弾薬
AP弾
Armor Piercing Shell、すなわち徹甲弾である。敵の装甲を貫くことが目的の弾。貫通しないとダメージを与えることができない。貫通力が距離によって減衰する。貫通状態が5つあり、それによってダメージ倍率が変わる。
防郭貫通
防郭装甲を貫通した場合。ダメージ倍率は射撃艦によって変わる。
通常貫通
主装甲を貫通しそこで炸裂した場合。ダメージ倍率は1.0倍
半貫通
主装甲を貫通できなかった場合?ダメージ倍率は0.5倍
過貫通
主装甲を貫通後反対側の主装甲をも貫通し弾が船体から抜けてしまった場合。ダメージ倍率は0.25倍。駆逐艦相手に起こりやすく、戦艦でも駆逐相手にはheを使うべきな理由
跳弾
装甲を貫通できず弾がはじかれてしまった場合。もちろんダメージ0。
HE弾
High Explosive Shell、すなわち榴弾。炸薬が多く、艦上構造物を壊すなどが目的の弾。
貫通力はap弾に比べて低めに設定されており、貫通力の距離減衰が存在しないと思われる。火災を起こすことができ、これをメインに戦う艦も数多い。貫通状態は二種類存在し、半貫通は通常貫通の0.5倍になる。
SAP弾
半徹甲弾、と訳されるのを見た。貫通力はhe以上ap以下、ダメージはap以上である。貫通力が距離減衰せず、火災は発生しない。また、信管が遅延信管ではない?ため過貫通が存在せず駆逐艦相手に有効。
副砲
戦艦などの大型艦にしか存在しない。自分で照準し射撃する手動副砲と、AIが自動で照準し射撃する自動副砲の二種類が存在する。副砲は一種類しか弾薬がない。パラメータの味方は主砲に同じ。
火災
HE弾命中時に確率で発生する。秒間当たりに固定ダメージが発生する。これをダメージソースにする艦も存在する。消火器の使い時は見極めたい。後日状態異常として別記事として書くかも
装甲
艦を守る装甲。主装甲、防郭装甲、副装甲?が存在する。ap弾でダメージを与えるにはこれらを貫通しなければいけない。
主装甲
ダメージ計算において一番重要な装甲。これを貫いたかによって貫通状態倍率が変わる。大型艦になるほど装甲が厚い傾向にある。
防郭装甲
艦の中で最も大事な場所(弾薬庫や主機など)を守る装甲。ゆえにもっとも分厚い。ここを貫通されると防郭貫通となり最大ダメージが出る。防郭貫通は防郭がある場所に弾が命中しさらに装甲を貫通した場合に起こる、はずだがblitzだと防郭に当たった後は確率で防郭貫通か決まり、防郭防御というパラメータはその確率に作用しているという仮説が出ている。
副装甲
おそらくバルジ的な何かだとは思う。ここを貫通して主装甲を貫通できないと半貫通になる?
ダメージ計算式
あくまで推測である。
基準ダメージ=a
装甲防御=b
貫通状態倍率=c
ダメージ=a*(100-b)*c
防郭防御というパラメータは前述のとおりダメージ軽減ではなく発生確率に関係しているという予想がある。
終わりに
正直あまり上手くまとめられなかった。防郭貫通の時のダメージ計算式をもう少し調べてみたいと思ったので今度実験をやってみようと思う。その内魚雷や航空機による攻撃もまとめる予定。では、おやすみなさい。